LINEポケットマネーの審査は在籍確認があるのか？

過去の記事でLINEポケットマネー（LINE Pocket Money）についてご紹介しましたが、審査時の在籍確認の有無について調査しました。

LINEポケットマネーとは

2019年8月29日にリリースされたLINEのローンサービスで、LINE上ですべての手続きが完結できることが特徴のようです。

早速本題である、在籍確認の有無について調べてみました。結論としては在籍確認はあります。LINEポケットマネーに問合せを行った回答は「在籍確認のために勤務先へ電話をかける場合がある」とのことでした。

「LINE上ですべての手続きが完了できる」という文面を見ると書類や電話などの手続きは一切なく利用できるように捉えてしまいそうですが、これは利用者がLINEから申込・借入・返済ができるということを指しているようです。

ただし回答の通り、在籍確認はあるものの、勤務先への電話での在籍確認はあったりなかったりとケースバイケースのようです。

LINEポケットマネーに限った話ではなく、他のカードローンや住宅ローン、クレジットカードなどの審査の際にも在籍確認のために勤務先へ電話がかかってくる場合があります。しかし、一般的には電話口で会社名や銀行名などを名乗ることはなく、知人を装って個人名で電話をかけ在籍確認を行います。

電話を受けたのが申込者本人であったり、他人が受けて申込者が電話を代わった際など、申込者本人と電話していることが分かってから初めて会社名、銀行名を名乗ります。また、本人が不在の場合はそれだけで在籍確認となりますので、再度電話がかかってくることはまずありません。

本人だとわかればそれで在籍確認は終わりますが、場合よっては「本人確認のための生年月日を教えてください」等と聞かれることもあります。会社の電話でいきなり生年月日を伝えたら周囲の人に怪しまれてしまいますので、「会社の電話ですので、個人携帯に連絡いただけますか？」といったようにかわせば問題ありません。

相手もそういった事情をよく理解していますので、答えなくてもOKであったり、どうしても確認が必要であればうまくやってもらえると思います。

LINEポケットマネーの審査には在籍確認があります。ただし勤務先へ電話が100%かかってくるわけではなく、ケースバーケースです。在籍確認の電話はローン申込に関するものとわからないよう配慮されていますので、神経質になる必要はないかと思います。サービス申込を検討されている方は参考にしてください。