3か月でマイナス5kg!無理なく痩せるたった一つの方法

痩せる

今回は筆者が実践した無理なく痩せる方法をご紹介します。

ダイエットの難しさ

痩せたいと思われている方は今までにも色々な方法のダイエットを試されていると思います。筆者もその一人でした。今まで試してみたものは以下です。

  • ジムに通う
  • 寝る前10分ストレッチ
  • 筋トレ
  • 炭水化物を抜く
  • 先ベジ(野菜を先に食べる)
  • etc

最初は張り切ってやるんですが、どれも長続きしないんですよね。運動系は仕事が忙しくてやらない日が続いてしまったりするとそのままフェードアウトしてやらなくなってしまったり、食事系も普段の食生活が変わってしまうことで食べたいものが食べられないストレスなどもある上で、なかなか結果がすぐには出ないので継続するモチベーションが保てませんでした。

しかし、棚ぼた的ではありますが、3か月で5kg減量することに成功しましたので、具体的な方法について書いていきます。この方法では痩せるために時間を新たに作る必要もなく、無理せずに実施できます。

注意点

今回ご紹介する方法の注意点ですが、筆者が実践して実際に痩せることができたものの、正しい方法であるのか、万人に通用する方法であるかについては不明なため自己責任でお願いいたします。しかし、多くの方にとって無理なく実践可能で、痩せることができる方法だと思っております。

また、この方法では短期間で大きく痩せることはできないと思います。長期的に少しずつ減量することを目的とした方法のため、短期間で痩せたい方には向かない方法です。しかしこの方法を併用することでリバウンドしにくい体を作ることができるのではないかと考えます。

痩せるためのたった一つの方法

痩せるためのたった一つの方法ですが、それは・・・

「食べる量を減らす」

ただそれだけです。それができれば苦労しないよと思うかもしれませんが、続かないのは極端に量を減らしてしまうからです。毎回おなか一杯になるまで食べるのではなく腹9.5分目を意識するだけでよいのです。少し量を減らすだけで、少しずつ痩せていきます。

人は食べ物を摂らなければ太りません。普段の生活や運動などでエネルギーを消費しますが、食べる量が多ければ必然的にその分を何らかの形でエネルギーを消費しなければ痩せることができません。食べる量を減らしたくないのなら運動などを行う必要があります。

しかし、食べる量を減らせば運動を加えなくとも今の体重を減らすことができますよね。継続していくことを考えると、ちょっとした運動を行うのと、ちょっと食べる量を減らすのではどちらが継続できると思いますか?

きっかけは風邪

私がこの方法を実践したのは思いがけずでした。季節の変わり目で気温の変化が激しかった6月に、風邪をひいてしまいました。単身なこともあり、家にいても誰かが食事を用意してくれるわけでもなく、食欲もなかったので、1週間程は大したものを食べない日々が続きました。

ようやく体調が回復し食欲も戻ってきたのですが、今までと同じ量が食べれなくなっていました。これは皆さんも経験があると思いますが、食べない日が続いたため胃が小さくなったのだと思います。いつもはその後も同じ量食べてしまうのですが、今回はたまたま仕事が忙しい時期と重なり、疲れ気味だったこともあり少し控えめな食事を続けていました。とはいえ食事を抜いたりではなく、3食きちんととっており、今まで大盛りとかおかわりしていたものをやめた程度です。

すると、2週間程度もするとじわじわと体重が減っていることに気がつきました。お通じの状況や食事によって1kgほど誤差があるのであまり気にしていませんでしたが、75kgあった体重が73kg代まで減っていました。1か月経ったころには72kg台になった時もありました。今まで運動やら炭水化物抜きやらを試した時より明らかに結果が見えており、うれしかったのを覚えています。

その後忙しい時期も過ぎ、気力もばっちり戻ったのですが、このまま今の食事の量をキープしても問題ないなと感じました。食べることは大好きなのでついつい食べ過ぎてしまうのですが、実際に痩せている成果が見られたことが大きいと思います。大して痩せていなかったらまた戻っていたでしょう。

痩せるために実践すること

この方法を実践するためのコツをご紹介します。

減らす量は少しだけ

先ほども書きましたが、無理せず長期間継続できることが大切です。なので、自分が我慢できる量を決め、少しずつ食べる量を減らしましょう。例えば以下のような感じです。

  • ラーメンのスープを全部飲まず、少し残す
  • 大盛り無料・おかわり無料は使わない
  • チャック付きのお菓子などを全部食べ切らない

大盛り無料はついつい頼みがちですが、甘い罠ですので心を鬼にして普通盛りにしましょう。無料じゃない場合でも大盛りにはせず、普通盛りにしても意外と十分だったりします。その場では物足りないと思っても、お店出て少し経てば気にならず満足できます。おなか一杯ではなく腹9.5分を意識しましょう。

たまにはいっぱい食べてもいい

普段でもいつも以上にたくさん食べる時があると思います。例えば食べ放題とかですね。そういう時も意識して量を減らせればベストですが、やはり食べたいときに食べれないストレスを感じてしまうと継続が難しいとお思うため、たまにはいっぱい食べてもいいと思います。

他のダイエットでも1週間レベルで帳尻を合わせればよいといった方法もあるように、1回くらい食べ過ぎても大して影響はありません。また、普段から少し減らすを意識していれば自然と全盛期よりも量は減っているはずです。何日もたくさん食べてしまうと胃の大きさが戻ってしまいますので、その点は注意してください。

体重はこまめに測ろう

控えめの食事をしていると、比較的早く体重の減少を実感できます。毎日のお風呂上りなどこまめに体重を見てみましょう。体重が減少しているという実感をすることが重要です。効果が見えないことを続けるのは苦痛ですが、効果が見えると人はすごくやる気が出ます。波に乗れてしまえばあとは自然体で実践できます。

まとめ

巷で紹介されているダイエット法は今の自分の状態にかかわらず、〇〇を何百グラム摂ろうとか、〇〇分××を行おうなどといったものが多いです。現状から大きく環境の変化が加わるとストレスが溜まり継続してダイエットを行うことが難しいですが、現状から少しだけ変化を加えることで無理なく継続して痩せることができ方法だと考えています。結果は個人差はあると思いますが、是非参考にしていただければと思います。

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